2016年7月27日アメリカでGoogleの新しいサービス「Family Library」がスタートしました。
Family Library
こちらはGooglePlayで購入したアプリや動画、電子書籍といったコンテンツを、
家族の間で共有できるというサービスです。(追加料金等は無し)
共有されたコンテンツはiOS端末やAndroid端末、PCから閲覧可能ということなので
リンゴ派と泥派が入り混じった家庭でも安心ですね!
またサービスは最大で家族6人まで利用可能で、
共通のクレジットカードによる支払いや個々のカードによる支払いが可能だとか。
対象コンテンツ
動画
Google Playで購入した動画コンテンツが共有できます。
映画やドラマなど、親が購入したら子のアカウントでも視聴可能となりますので、
「お父さんスマホ貸して~」とかやらずに済みますね。
また共有のON/OFFも可能ですので、
「この映画は暴力的シーンがあるから子供に見せるのはちょっと。。。」とか
「このドラマはムフフなシーンがry」というシーンで便利!
電子書籍
Google Playで購入した電子書籍が共有できます。
子供が買った漫画を親が読ませてもらったり、その逆をしたり。
親が買ったジャンプを家族で回し読みするような感じでしょうか。
後は旅行のガイドブックなどを家族それぞれで暇な時間に読んでおき、
家族会議の席でそれぞれの行きたいスポットを推薦する、そんな使い方もできますね。
アプリ
こちらもアプリが共有できます。
ATOKなどの有用なアプリは1,000円を超えることも珍しくありません。
大人から見たらそれ位払う価値はある、と考えられますが、
小中学生といった子供から見たらちょっと躊躇ってしまうところです。
そんな時に共有です!
父親が買ったATOKを母親や子供たちも利用できる。
1度の購入で家族全員が利用できるようになるのです。
これは大きいですよね。
まとめ
動画コンテンツの部分で触れましたが、
コンテンツ毎の共有ON/OFFが可能となっています。
それ以外にもペアレンタルコントロール機能もついてます。
こうした機能を巧く組み合わせることで、フレキシブルな運用ができそうです。
日本でも近いうちにサービスが開始されるようなので、
是非とも活用したいところですね!
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