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格安アクティブトラッカー Mi Smart Band 4レビュー

ガジェット

新型コロナの影響で3月から在宅勤務となり早1カ月が経ちました。家からでることも歩くこともめっきりと減り、ブクブクと肥える一方。。。(;´∀`)

これはマズイ!と思い、アクティブトラッカーを導入して自宅でできる運動なども初めてみました。というわけでで購入したアクティブトラッカーのレビューをしていきますー!

Mi Smart Band4

スマホの大手メーカであるXiaomi(シャオミ)が販売するアクティブトラッカー、活動量計です。腕に常時装着しておくことで心拍数や歩いた歩数などの計測を行ってくれるというシロモノです。

仕様

重量22.1g
耐水性能5気圧防水
ディスプレイAMOLED
画面サイズ0.95インチ
解像度120 x 240
画面の明るさ最大400nit
RAM512KB
ROM16MB
バッテリーリチウムポリマー 135mAh

機能

機能としては以下のようなものがあります。

  • 歩数計測
  • 心拍数計測
  • ワークアウトの記録
  • スマホの通知を表示
  • 時計機能(時刻表示、タイマー、ストップウォッチ、アラーム)
  • スマホの音楽コントロール
  • 睡眠時間等の計測
  • スマホを探す
  • 天気表示

時計に万歩計や心拍数の測定機能を組み込んだような、そんな感じの機能ですね。

外観等

使い勝手

着け心地

着け心地は良く、常時つけていてもあまり邪魔になりません。また、防水となっていますので洗い物などの水仕事もOKですし、お風呂やシャワーを浴びるなどもOKです。ただ手首が洗えないので入浴時には外しています(∩´∀`)∩

重さも22gと軽量ですので、付けていることを意識させないという点に一役買っていますね。

あ、あと運動時に付けていてももちろん問題ありませんし、気になりません。

バッテリー

バッテリーの持ちがいいことも特徴のひとつで、1度充電すると10~20日程度使用できるようです。また充電に要する時間はたったの1時間ですので、食事中だとかテレビを見ている間だとか、あまり動かない時間帯にちょろっと充電してやればOKですね。

私の場合ですが、到着してから3日ほど使用して24%ほど減りました。嬉しくていじくり回していても8%/日程度なので12日ほどもつ計算ですね。週末などに1度充電しておけば安心といった感じでしょうか。

スマートウォッチや他のアクティブトラッカーだと2~3日しかバッテリーが持たない物も多いので、これだけ持つというのはそれだけで大きな魅力ですよね。「充電が面倒臭そうで手を出せない」という人にもMi Smart Band4は向いているかもしれません。

充電

充電は付属の充電器を用いて行います。USBに挿すタイプ。充電には1~2時間程度かかります。

充電のたびにバンドから本体を外さなければならず面倒ですが、月に2~3回程度ですのでそこまで気にならないかも。

また、外して充電が面倒という方は以下のようなサードパーティ製充電器でバンドを付けたままでも充電できます。

通知

スマートフォンに来た各種通知を画面表示してくれます。また通知が来た時にバイブしてくれるので、見逃しにくくなります。これもまた便利な点ですね。通知を出す出さないはスマホ側からアプリ単位で設定することができます。

画面が高精細な有機ELということもあり、通知内容の文字も読みやすくなっています。

時計として

この手のアクティブトラッカーは基本的に時計としての機能も持ち合わせています。時計として見た時にどう感じるか、その辺もちょっくら述べてみます。

文字盤

文字盤はMiFitというスマホ用アプリから変更することができます。自分の気に入ったデザインを適用できますので、その時の気分によって変更したりもOK。

通常の腕時計では変更等はできないので、その辺はちょっと楽しめるかと。

あとは見やすさですが、画面に有機ELを使用しており、鮮やかでくっきりと見やすいです。明るさ変更もBand本体のみで可能ですので、屋外などで見にくい場合は即座に明るくすることもできます。時間帯によって明るさを自動変更する機能もアリ。

タイマー、アラーム、ストップウォッチ

タイマー

タイマーは本体のみで操作します。また、時間になると音の代わりに振動で教えてくれます。

時間の設定は本体を操作し、1秒~99分59秒までの時間をセットできます。画面は小さいですが、意外と操作しやすくて便利です。

運動する時や電車で眠る時、カップ麺を作る時などに使いましょう(∩´∀`)∩

アラーム

アラームはオンオフを本体で操作、鳴らす時間や曜日、繰り返しの設定をMiFitアプリで行います。

よくあるスマホのアラームと同等の設定ができるようになっており、割と使いやすいです。

こちらも電車で眠る時や朝の目覚ましとして便利。

ストップウォッチ

ストップウォッチは本体側で操作します。機能はシンプルで計測の開始終了とラップタイムの記録のみで、操作も単純です。

ランニングを行う際などに便利。

オンオフ

この手のアクティブトラッカーは通常画面がオフとなっていて、腕を見る動作をしたときのみ画面オンになります。Mi Smart Band4も同様で、画面を見るために腕を動かすか、画面下部についている〇マークを触るかすると画面がオンになります。

センサーで腕の動きを検知して画面オンにするわけですが、この反応がたまにイマイチで煩わしいです。設定で感度変更もできるので、「敏感」にしておくとストレスが減ります。

立った状態で手を下から持ち上げる動作をするとほぼ反応するが、座ってキーボードを叩いている状態から見ようとすると反応しない。そんな感じ。その辺は普通の時計に比べるとちょっとマイナスポイントですね。

バンドフェイス

バンドフェイス(時計画面の表示)はMiFitアプリから変更が可能で、用意されたものが61種類と自分で画像を差し込めるカスタムが3種類プリセットされています。

サードパーティ製アプリを使用することで数百種類から選択することも可能です。アニメーション付きのものもあり、選ぶのも中々楽しいです。

サードパーティ製アプリだと「MiBand4 – WatchFace for Xiaomi Mi Band 4」というアプリが有名なようです。私もこれを使っています。

MiFitアプリ

MiFitアプリからは本体の各種設定を行ったり、計測した歩数や心拍数のデータを閲覧したりすることができます。

おすすめポイント

価格

まずは何と言ってもこの価格面です。Amazonで3,839円です。リンゴウォッチの10分の1以下ですね!

巷にありふれている怪しげな中華アクティブトラッカーと同じくらいの金額で買えてしまいます。それでいて大手メーカー製でそこそこの機能性を持たせているのがこいつの凄いところ。

安価な価格設定ですので「興味はあるけど高くて手を出せないでいた」という方には特におすすめです。

通知

スマホをいちいち見なくとも通知とその内容をチェックできます。職場でスマホをいじりにくい雰囲気だったり、混雑した電車でスマホを取り出しにくい場合だったり、、そんな時に腕を見れば通知チェックができるというのは思いの他便利です。

スマホとの接続もそこそこ距離が離れていても切れませんので、リビングにスマホを置きっぱなしでタバコを吸いに行った時でも通知チェックができます。これはあんまりないか。。

あと見るだけでなく、通知消去もできますよっ!

「その他」機能

その他機能にタイマー、アラーム、ストップウォッチ機能が組み込まれています。デジタル時計としては当たり前にある機能ではありますが、音を出さずに振動で伝えてくれるというメリットがあります。電車の中で音を出したくない、朝起きるときに家族を起こしたくない、、そんな時に便利な機能です。

また本来の使い方である運動時にも勿論役立ってくれます。

まとめ

値段が安い割にはしっかりとした作り、かつ基本的な機能を抑えているコストパフォーマンスの高いアクティブトラッカーです。

これからちょっと運動・フィットネスを始めてみようかなと思っている方、すでに運動をしていてそれらの記録を残していきたい方、そんな方は軽い気持ちで購入してみてはいかがでしょうか。

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