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超小型ポータブル電源AFERIY Nano100レビュー

AFERIY Nano100の外箱の写真 ガジェット

超小型なポータブル電源を購入したのでそのレビューです。一般的なポータブル電源に比べて容量も小さく、AC出力もついていませんが、用途次第では中々に便利なシロモノでした。

AFERIY Nano100

AFERIYって?

まずはAFERIYというメーカーについて簡単に説明をば。

AFERIY(アフェリ)はポータブル電源やソーラーパネルなどを主に扱う中国の会社で、そのコストパフォーマンスの高さから近年人気を集めてシェアを伸ばしています。

また日本法人を持っていて、サポートセンターなんかも国内にあるようで、サポート体制もしっかりしているようです。※まだサポートのお世話にはなっていないので聞いた話です

ポータブル電源だとJackeryやEcoFlow、BLUETTI、ANKER辺りが有名ですが、最近はちゃんとした中国企業の製品が増えてきていて、AFERIYもその内の1つです。

AFERIY Nano100の特徴

そんなAFERIYから発売された超小型サイズのポタ電が今回紹介するAFERIY Nano100です。

ポタ電というと10〜20kgくらいある大型のものをイメージする人が多いかと思いますが、Aferiy Nano100はナノとあるように超小型で手のひらサイズ

サイズで言ったら145 x 88 x 87mm、重量も約1.1kg。ポタ電としては相当に軽い部類ですが、モバイルバッテリーとして見たら結構重いしデカい、そんな感じです。

ポート類はUSB系のみで下記3ポートが備えられています。

  • USB Type-A(F) 出力 18W
  • USB Type-C(F) 入出力 45W
  • USB Type-C(M) 入出力 100W

Fと付いているのがメス側でMがオス側です。Type-Cの1つは格納式のケーブルとなっていて、こいつが100Wの入出力に対応しています。(↓の写真右側にあるヤツ)

もう1つのType-Cは差込口がついていて、こっちは入出力45Wです。

あとは大きな特徴としては入出力などの情報を表示する画面が付いていること。

表示する内容については普通のポタ電と同じような感じで、INPUT、OUTPUT、残量、残り時間といった内容です。

充電 – 本体

充電の方法については前述のType-Cケーブルかポートのどちらかを使って行います。

またソーラーパネルを用いた充電にも対応していて、その場合は格納式のケーブルを繋いで充電します。専用のコネクタ(DC9709→Type-Cメス)が付属しているので、それを使ってソーラーパネルと接続し、最大100Wで充電可能です。

この辺はポタ電っぽくていいですね!まぁDC9709で出力できるソーラーパネル持っていませんがw

上の写真がそれぞれ100Wと45Wで充電しているところです。

100Wは流石に早く、65分くらいで0%から100%になる計算です。45Wだとその倍ちょっとですが、昔の大容量モバイルバッテリーに比べるとまだ早いですかね、、?

充電 – スマホとか

初期充電で100%にしてからスマホ(POCO F6)の充電を行ってみました。

スマホのバッテリー残量39%→99%まで充電してNano100の残量が86%となりました。

ざっくり計算すると0%→100%なら4回、30%→100%なら6回くらいいける感じでしょうか。

充電速度についてはスマホ側の制限を受けて24Wくらいで充電が行われましたが、まぁぼちぼち早くて助かります。

AFERIY Nano100と普通のポタ電との違い

次に普通の大容量ポータブル電源との違いを見ていきましょう。

AC出力がない

まずAFERIY Nano100にはACコンセントが付いていません。家庭内でよく使われているあのコンセント。

容量的にAC出力があっても大して家電を動かせないので、最初からAC無しでコンパクトな筐体を狙った結果かと思われます。

という訳で、スマホなどのUSBデバイスのみで使う人にはいいですが、家電などを動かしたい人には向いていません。

AFERIY Nano100のコンセプト自体がUSBデバイス専用のポタ電なので、その辺りは気をつける必要があります。

DCのみなので小型

AC出力がないということで、DCの出力オンリーになります。

そうするとDCからACに変換するためのインバーターが不要になりますので、その分筐体がコンパクトです。

また変換時の発熱も無いのでファンが付いておらず、作動音もしないために静かです。

ソーラー充電が特殊

普通のポタ電だとソーラーパネルからの充電はXT-60やアンダーソン、DCなどの規格で接続することが多いですが、AFERIY Nano100はUSB Type-CでDC7909端子と接続します。

パネルと直接繋ぐことはできず、間に変換コネクタを挟まなければなりません。変換コネクタは付属していますが、これを紛失すると接続できなくなりますので注意しましょう。

あと対応電圧は12〜26Vです。

AFERIY Nano100を使ってみた感想

数日使ってみたので、その感想などを。

ソファやベッドサイドで便利

元々この使い方をするために購入しました。自宅内で近くに電源のないソファやベッドサイドに置いておき、そこでスマホの充電をするという使い方。

ソファに腰掛けてTVでYouTubeやネトフリを見たり、Chromebookでブログを書いたりしながらスマホやタブレットを充電する、そんな使い方です。あとはベッドでお昼寝している間にスマホ充電したりとか。

AFERIY Nano100はサイズもフットプリントも小さく、身の回りに置いておいても邪魔になりません。また軽量でもあるので自宅内での持ち運びや移動も楽ちん

リビングも急速充電できる仕組みがないのでそちらでも使いますが、自室から持ち運んでも苦になりませんし、スマホ以外にChromebookなんかも充電できちゃうので本当に便利!

バッテリー寿命が長いので普段使いに

上で書いた使い方ですが、元々は大容量のモバイルバッテリーで同じ運用を行っていました。

ただモバイルバッテリーはリチウムイオンバッテリーなので、充電回数や寿命が気になってました。このバッテリーはサイクリング時なんかにも使うお気に入りなので、普段使いで寿命減らしたくなかったんですよね。

そこでこのAFERIY Nano100。こっちはリン酸鉄リチウムイオンバッテリーという種類で、3000回の充放電を行っても容量が8割程度残ります。要はモバイルバッテリーよりも寿命が長く、毎日充放電したとしても8年以上使えちゃう。

そんな長寿命バッテリーなので、普段使いにピッタリと思ってこれに置き換えました。結構ありな使い方かと思います。

容量は割と十分

バッテリー類としては気になる容量ですが、99.2Whとぼちぼちな容量です。

私の使い方でスマホ充電のみに使用した場合だと週に1回程度充電してやればいいといった感じ。

Chromebookやタブレットまで充電すると1〜3日に1回充電といったサイクルになりますが、充電速度も早いのであまり気にならず。

ガッツリPCを充電するような使い方だと物足りない容量ですが、自宅内でちょっとランタイム伸ばしたいといった使い方だとこれくらいがちょうどいいかな、と思います。

収納式のケーブルが便利

最後に収納式のType-Cケーブル、これめっちゃ便利ですわ。

長さは70cmくらいと丁度良く、使用しない時には格納もしておけて邪魔にならない。これがいい。

以前はモバイルバッテリーにケーブルを刺して置いてたんですが、やはりちょっと見た目も悪いし、邪魔くさい。それが格納式になったことで解消しました。

移動時にケーブル忘れた〜なんてことも無くなりましたし、スタンダードになって欲しいところ。

アウトドアには?

ポタ電といったらアウトドア!という訳でアウトドアシーンではどうなのか?

ポタ電のサブとして

キャンプなどのアウトドアで使用することを考えると、メインのポタ電があって、そのサブという位置づけで運用すると丁度いい気がします。

スマホやランタンなんかの充電はAFERIY Nano100で行い、扇風機や炊飯器なんかはメインの大容量大出力のポタ電を使う、そんな使い方。

メインポタ電は基本的に重たいので動かしたくありませんが、本機は1kgちょっとと軽量なので気軽に動かすことができます。

テント内で充電したり、テントの外のチェアに腰掛けてスマホいじりながら充電したりとか。そんな感じが丁度いい。

徒歩や自転車キャンプに

徒歩や自転車キャンプだと普通のポタ電は重たすぎて持っていけませんよね。でもスマホやライト類なんかのバッテリーは充電したい。そこでAFERIY Nano100!

モバイルバッテリーでもいいんですが、自転車キャンプだと前後ライトにサイクルコンピューターなど充電したい機器が多くてちょっと不安。でも本機ならモバイルバッテリー以上に大容量なので丁度いい。

ちなみに、徒歩キャンプや自転車キャンプに持って行けるか行けないか、ギリギリなラインといったサイズと重量です。

電気あまり使わない派の人に

車移動のキャンプでも、家電の類は使わないけどモバイル機器だけ充電したい!という人は多いかと思います。

私も1,500Whくらいのポタ電持ってますが、キャンプには基本的に持っていきません。

そんな人には結構オススメできます。場所も取らないし、数人分のスマホくらい余裕で充電できますし。

ポタ電までは要らないんだけどちょっとは充電したい、そんな人にはオススメ

総評

長々と色々書いてきましたが、モバイルバッテリー以上ポタ電未満、そんな感じのバッテリーだと感じました。

機能的には便利な機能は抑えているし、性能も高い。そして何より小さくて軽量。

使用用途を考えてみて、明確なビジョンが見えるという人にはかなりオススメできます。

逆に「なにかしら使えるかな〜」くらいな人が買うとちょっとハマらないかも。。

余談ですが、Amazonだとタイミングによって大分値段が変動します。購入検討している場合はカートに入れるなどして、しばらくの間は価格チェックしてから購入するのがオススメです。

あとソーラーパネルとのセット販売もあり、こちらもタイミングによっては結構お得に買えます。

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