今回は誰もが一度は使用したことがあるであろう「Google検索」の知られざる機能について紹介していきます。
こんなマイナーサイトを見つけられる人は知っているかもしれませんが\(^o^)/
では早速いってみましょう!
Contents
AND検索
二つ以上の語句を含むページを探す時に使用します。
検索する語句と語句の間にスペース(半角or全角)を入れるだけで、
一番知名度も高く、よく使われているのではないでしょうか。
ガジェット 暮らし
↑で検索すると「ガジェット」と「暮らし」を含むページやサイトがヒットします。
ちゃんと当サイト「ガジェットのある暮らし」がヒットしましたヾ(*´∀`*)ノ
OR検索
二つ以上の語句のうち、いずれかを含むページを探す時に使用します。
検索する語句と語句の間に OR を入れて検索します。
この OR は半角大文字である必要があり、前後にスペース(半角or全角)を入れます。
ガジェット OR 暮らし
↑で検索すると「ガジェット」もしくは「暮らし」のどちらかを含むページやサイトがヒットします。
どちらも一般的な単語なので当サイトはヒットしません。
(してるんだろうけど頭の方には出てこない)
マイナス検索
指定した語句を含まないサイトを探す時に使用します。
指定する語句の前に – (マイナス)を付けて検索します。
アプリ -android
↑で検索すると「アプリ」を含んで、「android」を含まないページがヒットします。
iOSのアプリを探したい時などに使えます。
その他に 商品名 -amazon -楽天 で販売ページを除外するといった使い方も!
サイト内検索
特定のサイト内で指定した語句を含むページを探す時に使用します。
このサイト内に欲しい情報があるのは判っているが、それがどのページにあるのか判らない、
またはそのページへのリンクがどこにあるか見つからない、そんな時に使います。
site:サイトURL 語句
という形で検索します。
サイトURLと語句の間にはスペース(半角or全角)を入れて下さい。
site:http://living-with-gadget.blogspot.jp/ zenfone3
↑は当サイト内で「zenfone3」を含むページを検索しています。
フレーズ検索
指定したフレーズをそのまま含むページを探す時に使用します。
フレーズを ” (ダブルクォーテーション)で括って指定します。
AとBするC で検索したら「AがBする」とか「AとCが」とか
探したいフレーズと全く異なる結果が得られたりすることはありませんか?
そんな時に使用します。
“可愛い笑顔の我が子”
↑で検索すると「可愛い笑顔の我が子」を含むページがヒットしますが
”を抜きで検索すると「子供が可愛い」とか「笑顔が可愛い」等もヒットしてしまいます。
ワイルドカード検索
探したい言葉の一部分が判らない時に使用します。
判らない部分を* (アスタリスク)に置き換えて検索します。
いろはにほへと*ぬるを
↑で検索すると「いろはにほへとちりぬるを」を含むいろは歌のページがヒットします。
URL検索
指定した語句がURLに含まれるページを探す時に使用します。
inurl:語句
の形で検索します。
inurl:living-with-gadget
↑で検索すると、URLに「living-with-gadget」が含まれる当サイトのページがヒットします。
画像検索
↑検索画面右上の「画像」をクリックすると画像検索モードに切り替わります
画像検索には以下の2通りの検索があります。
- 指定した語句に関する画像を探す検索
- 指定した画像を探す、もしくは似たような画像を探す検索
1つ目はそのまんまですね。
「犬」と検索したら犬の画像がヒットします。
2つ目は↓のキャプチャのカメラマークをクリックし、そこから検索します。
画像のURLを貼りつけて検索か、ファイルをアップロードして検索します。
天気検索
その地域の天気予報を確認することができます。
天気予報情報はweather.comさんから。
都道府県名 天気
通貨計算
外貨と円の換算ができます。
レートは完全なリアルタイムとまではいきませんが、
数分おきか、数時間おき位で更新されているようです。
大暴落等が無ければ大体の金額が判ります。
電卓
計算式を検索欄に入力して検索すると、計算結果が表示されます。
単純な四則演算以外にも対応しており、中々高性能です。
Windowsを使っていたら標準で関数電卓が付いてるので使う機会は少ないかもしれません。
株価検索
証券コードを検索すると株情報が表示されます。
本格的に株取引をしている人は使用しないと思いますが、
ちょっと「あそこの株価今どれくらいなのかな?」という時に便利。
宅配便追跡
Amazonや楽天、ヨドバシなどの通信販売を使うと、
荷物追跡番号が送られてくるかと思います。
その番号を検索するとヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の各社の追跡ページへのリンクが表示されます。
わざわざ各社の荷物追跡ページへ行って検索する必要がないので大変便利です。
↑適当な数字だとヒットしなかったので大昔の追跡番号
余談ですがWeb版Gmailの受信トレイからも荷物追跡が可能です。
あとはAmazonから購入した場合は注文履歴へのリンクも貼られます。
ナビ、乗換案内
「地名1」から「地名2」 の形で検索すると、
車で移動する場合のルート、電車の乗換案内、徒歩で移動する場合のルートを検索できます。
所要時間や距離も表示されますし、電車の場合は発着時刻や料金も表示されます。
本格的に細かく調べたい場合はそれぞれに特化したサービスを利用したほうが良いですが、
ちょっとどれくらいか調べたりする場合にお手軽で便利です。
まとめ
基本中の基本からあまり知られていないものまで紹介してきましたが如何でしたでしょうか。
インターネット上に情報が溢れかえっている昨今、
検索を上手に使いこなせるかどうか、これは非常に重要なスキルになりつつあります。
(と勝手に思ってます。。
どこかへ旅行へ行く時、
家電や車といった何かを購入する時、
何かの手段・方法を調べたい時、
そんな時にGoogle検索を上手に使いこなせたら情報集めが楽になります。
また、より有益な情報を集めやすくなります。
有益な情報を多数集めることができれば、
それを伴った行動はきっと満足のいくものになるでしょう。
というわけで、皆さん是非Google検索を使いこなして下さいねっ!
おまけ
「斜め」とか「do a barrel roll」とか「Zerg Rush」と検索するとちょっと面白いです。
その他イースターエッグ盛りだくさんなので興味ある方は調べてみて下さいネ!
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