プラスワン・マーケティングが昨日、2016年10月6日にFREETELの新スマホ2機種を発表しました。
SIMフリースマホ2機種
今回発表されたのは以下の2機種です。
- 雷神 RAIJIN
- 極2 SAMURAI KIWAMI 2
極2は極の流れを汲むハイスペックスマホで、
雷神は5,000mAhの大容量バッテリー搭載の新シリーズです。
極2 SAMURAI KIWAMI 2
主なスペック
何故かOSがAndroid 6.0なんですね。
雷神のほうはAndroid 7.0なのにこの違いはなんでしょうか。。
発売時期の違いかとも思いましたが、どちらも12月発売予定だそうです。
※発売後にAndroid 7.0にアップデートされる予定みたいです
価格
気になる価格ですが、49,800円(税別)とのこと。
うーん、、微妙なところですね。
ハイスペックを謳っているとはいえFREETELの中華スマホに5万以上は抵抗があります。
iPhone SEとかのほうがいいんじゃないかな、、と思っちゃいますね。
あとはAndroidでもこの金額なら結構選択肢ありそうですよね。
雷神 RAIJIN
主なスペック
こちらはバッテリーとDSDS以外はこれといって特徴もない感じでしょうか。
SoCがイマイチですが、それなりな感じにまとまっていると思います。
スタミナモンスターと謳っていますので、電池もちには期待できそうです。
価格
価格は29,800円(税別)
こちらは割と妥当な線ですね。
スペックや価格的に「メール、電話、ネットサーフィンができればいい」くらいのライトユーザー層狙いでしょうか。
ヘビーな使い方をしないユーザーなら満足いくスペックと価格かと思います。
まとめ
FREETEL自体が割とライトユーザー層向けなイメージがあるんですよね。
品質・性能は高くないが低価格でお手軽。
麗とか見た限りそんなイメージです。
そんな中で5万超えの端末を投入してきたということは
上記イメージからの脱却を図ろうとしているのでしょうか。
「Made by Japan」からは高品質低価格スマホのイメージを植えつけようと頑張っているように見えます。
しかし提供している端末はそのイメージからかけ離れています。
もう「格安中華端末ブランド」として突っ走ればいいんじゃないかなぁ~と思ったり思わなかったり。。
コメント