前々から話題になっていたZenFone 3 Laserが遂に発売となります。
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ZenFone 3 Laser
スペック
メーカー | ASUS |
OS | Android 6.0.1 |
SoC | Snapdragon 430(オクタコア) |
RAM | 4GB |
ストレージ | 32GB |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
画面サイズ | 5.5インチ |
解像度 | 1,920 x 1,080 |
カメラ(フロント/リア) | 800万画素 / 1,300万画素 |
サイズ(mm) | 149 x 76 x 7.9 |
重量(g) | 150g |
通信方式 | FDD-LTE:B1/B2/B3/B5/B6/B7/B8/B18/B19/B28 TD-LTE:B38/B41 WCDMA:B1/B2/B5/B6/B8/B19 GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n |
その他 | GPS(GLONASS、BeiDouサポート)、加速度センサ、電子コンパス、光センサ、磁気センサ、近接センサ、ジャイロスコープ、指紋センサ、RGBセンサ |
ZenFone 3の国内版よりSoC周りは落としてきましたが、
RAMなどは強化されています。
ZenFone 3の廉価版的位置づけではありますが、
強化されたポイントもありますのでユーザーの使用用途に合わせて選択すると良さそうです。
価格
気になるお値段ですが、27,800円(税別)とかなり抑えてきています。
税込みで3万円ほどですので手が出しやすい価格帯ですね。
ZenFone 3は想像よりもやや高めの設定でしたが、
Laserのほうは概ね想像通りだったのではないでしょうか。
発売日
発売日は2016年11月26日とのことです。
また、既に先行販売を開始している業者もいるようです。
ポイント
フルメタルボディ
ZenFone 3では前背面がガラスでしたが、
Laserでは背面がアルミ製の高級感あるフルメタルボディとなっています。
ガラスでは少々気を使う、という方もアルミなら安心ですね。
電波の掴みがどうなっているか、その辺が少し気になるところです。
2.5Dのディスプレイガラス
ディスプレイ側には最近流行りの2.5ガラスを使用しています。
こちらは好みの分かれる点ですが、
端末の高級感やデザインに一役買っています。
フィルムを貼らない私は割と好きなポイントです。
フルHD
ZenFone 2 Laserでは1,280 x 720とやや物足りない解像度でしたが、
ZenFone 3 Laserでは1,920 x 1,080のフルHDとなっています。
このサイズの画面だとやはりフルHDは欲しいですよね。
文字の読みやすさに差が出てきます。
指紋センサ
廉価版ながらもちゃんと指紋センサが搭載されています。
これはかなり便利な機能ですのでユーザとしては嬉しいポイントです。
まとめ
税込み3万程度という安価なスマホながら
ユーザの必要とする機能・要件を詰め込んだバランスの良いスマホです。
ZenFone 3無印よりも売れるのではないでしょうか。
ゲーマー以外の方なら概ね満足できる仕上がりかと思います。