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Blackberry Key2ファーストインプレッション

ガジェット

仕事用端末としてBlackberry Key2を購入しましたので、少し触ってみてのレビューです。やはりメール書いたりは物理キーボードが欲しいので買ってみました(∩´∀`)∩

外観

Expansysさんで買ったら少し傷が付いていました。まぁ中身無事だったのでどうでもいいですが(∩´∀`)∩

箱開けるとこんな感じ。

付属品

本体の他に充電のアダプター、USBケーブル、イヤホン、クイックスタートガイドが付属していました。スタートガイドは中国語のみ。
あとExpansysで購入したのでオマケの電源変換アダプターもついてました。

キーボード

Blackberryシリーズで一番の目玉である物理キーボード。 マットで上質な質感がGOODです。

アルファベットについては一般的な配列ですが、記号や数字などが少し独特な配列となっています。ちなみにalt押しながら押すとキー上部に印字された記号等が入力できます。

スペースキー部分は指紋センサーを搭載しており、登録した指で触れるだけでロック解除などが行えます。

周囲

本体右側にボリューム、電源、便利キーの各ボタンが並び、左側にはsimトレーのみ。

下側にはUSB端子とスピーカー。USBはtype-Cです。プライベート端末のZenfone5と共有できるのでちょっと嬉しい。

上側は写真撮り忘れてしまいましたが、イヤホンジャックのみです。

使い心地

キーボード

Blackberryといえばやはりこのキーボードですよね。私もこれが使いたくてBlackberry key2を購入しました。

で、、実際に使ってみるとこれがかなり良くできていて感動です。

購入前に家電量販店でKey2 LEを触っていたので大体の感じは分かっていました。しかしその時は標準でインストールされているIMEしか使えなかったので、「まぁこんなもんか」で終わってしまっていました。

んで手元に届いてみてGoogle日本語入力やらAtokやら試してみて「お、、これは中々ええじゃないか、、、」となり、Brackberryファン界隈で人気のAquaMozcを試したら「ウッヒョー」となりました。

キーマップを変えてくれたりショートカットを追加してくれたりと満足いく使い勝手にしてくれるんですよね。

例えばctrl+bnm-の各キーでカーソルの上下左右移動ができるようになったり、ctrl+xcvでカットコピーペーストなどができたり。

あとはWindowsでいうところのF7~10のような機能も追加され、これがまた便利なのです。

画面

Key2は物理キーボードがある分、画面サイズが縦に短くやや小さい端末です。

これはちょっと気になるかなと思ってたんですが、使ってみるとあんまり気にはなりませんでした。

文字入力中はソフトウェアキーボードの表示が無い分、むしろ表示域が広くなりますね。

画面の綺麗さはまぁ普通といったところです。解像度は1,080×1,620なので十分ですね。

便利キー

電源ボタンの下に便利キーという物理ボタンが付いています。たまに電源ボタンと間違えてしまいます。
よく使うショートカットなどを3つまで登録しておける便利なやつです。
が、、まぁ使っていません。物理キーボードのショートカットで大体事足りる感じ。人によってはボタンに機能を割り振るアプリを入れて「戻る」や「ホーム」ボタンの機能を割り当てたりしているみたいですね。

サイズ・重量

サイズはプライベート端末として使用中のZenfone5とほぼ同じ。Zenfone5のほうが数ミリ大きい。

左がZenfone5で右がBlackberry Key2

重量もほぼ同じで165g(zenfone)と168g(Key2)。持って使った感じ、この2台だと殆ど同じ感覚で扱えます。

カメラ

カメラについては割とあちこちで酷評されているようですが、言うほど酷くはありません。

ただし綺麗でもないので「積極的に使っていこう」とはならないかと思います。私の場合2台持ちなので普段はZenfone5のほうで撮影するかなぁ~といった感じ。

あと本格的に撮影する場合はミラーレス持っていきますし、そもそもが仕事用端末と割り切っているので気にはしないといった感じです。

イマイチな点としては高感度耐性の低さ、オートホワイトバランスがイマイチ、手振れ補正無し、、とこの辺でしょうか。薄暗い部屋だとノイズが酷く、ホワイトバランスの調整がイマイチで辺に赤みがかったりして、手振れしないように気を遣う必要がある。。そんな感じです。写真趣味の人なら使いこなせると思います。

刺さる人、刺さらない人

この端末を買って私のようにヒャッホーイと喜ぶ人、なんかイマイチな端末だな・・・とガッカリする人。結構ハッキリと分かれるような気がしますこの端末は。

刺さる人

  • 変態ガジェットが大好き
  • 設定をいじくり回して自分好みにするのが好き
  • 電車の中や隙間時間にも文章を書きたい
  • ソフトウェアキーボードやフリック入力に馴染めない

こんな人たちには割と刺さるような気がします。

1番目はまぁ置いておいて、、2番目と3番目。快適に物理キーボードを使えるようにカスタマイズできる人で日常的に文章を書く、そんな人には特に刺さるかと思います。いつでもどこでも快適に入力できるなんてまるで天国ですよもう!(∩´∀`)∩

4番目については物理キーを押し込まなければ入力となりませんので、ソフトウェアキーボードで変な場所をタッチして誤入力してしまうなどがありません。また、ガラケーなどでお馴染みのポチポチスタイルですので、フリックなどよりかは入力がしやすいかも。。といった理由です。

刺さらない人

  • 設定変更などが面倒でデフォルト状態で使う人
  • Lineくらいでしか文字入力しない人、文章を書かない人

デフォルト状態だと折角の物理キーボードも使い勝手がイマイチなので、買って後悔するということになりかねません。

また、日常的に長文入力などを行わない人であれば、そもそも物理キーボードが不要です。Blackberry key2はミドルスペックの割に若干高い端末ですので、文字入力という点に魅力を感じなければ選択肢から外したほうが良いでしょう。

あとがき?

とりあえず土日の2日間、少し触ってみた感じを書き綴ってみました。

本格的に使用するようになってきたらまた見えてくる点もあるかと思いますので、もう少し使い込んでみたらまた何か記事に起こしてみようかと思います。

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