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コードレスなLED X-BASEが今熱い!

その他

 

プラモデラーな皆さんに朗報です。面倒で小難しい配線や設計不要で光らせることのできるLED装飾が12/2に発売されました!

X-BASEとは

ワイヤレス給電を利用して小型LEDを光らせることのできるシステムです。スマホやタブレットで用いられているQi(チー)と同様の技術で給電されるため、LEDと電池や電源をコードで繋ぐことなくワイヤレス化を実現しました。

これにより、プラモや模型に対して面倒な配線を行う必要が無くなり、またそれらの格納スペースを用意してやる必要もなくなりました。

ただ貼り付けてやるだけでお手軽にライトアップ装飾を加えることができるのです。これは画期的!!

 

ラインナップ

現在のランナップは給電用のパワーステーションと、各色LEDとなっています。

ワイヤレスパワーステーション


X-BASE(クロスベース) ワイヤレスパワーステーション

こちらが給電用の土台部分で、これがなければ光ってはくれません。土台の上空部分にLEDがあると発光します。(底面から離れていてもOK)

お値段は19,800円(税抜き)とややお高い気もしますが、機能やお手軽に扱える点を考えるとそうでもないのかもしれません。

サイズは 幅300mm × 奥行330mm × 高さ320mm となっていて、現状1サイズのみのようです。ガンプラや車、バイク用に小型ステーションもラインナップしてくれると嬉しい所ですね。

 

ワイヤレスLED


X-BASE(クロスベース) ワイヤレスLED アンバーS

こちらが肝となるLED部分ですが、白、赤、青、緑、アンバー、ピンク、紫と全6色の展開となっています。

お値段は3,500円(税抜き)で10個入りとこちらも若干お高い感じです。

LEDユニットと受電用コイルがひとつになったシロモノで、パワーステーションの上に配置してやるだけで光ります。

 

使い方を考えてみる

では使い方でも考えてみましょう。

車両のライトに

まずぱっと思い浮かぶのは車やバイクのライトなどですよね。ヘッドライトは勿論のこと、テールランプやフォグランプに使ってみても良さそう。

 

ガンプラに

ガンダムやモビルスーツの頭部に埋め込んで目を光らせるというのも良さそうです。その場合は目というかカメラ?部分を透明な樹脂などで作成する必要があるので、あまりお手軽ではなくなってしまいますね。。(ノ∀`)

その他バーニア部分を光らせたり、ビームサーベルを光らせたりと色々と使い勝手が良さそうです。

 

ジオラマに

ジオラマの建物や街灯を光らせるのにもいいんじゃないでしょうか。アンバーとかそれっぽい優しい色みたいですし。最近の街灯はLEDだったりしますので、それを再現する場合は白、昭和っぽい街並みを再現するならアンバーといった使い分けもできそうです。

電車が田舎の駅に停まっている昭和の夕方の風景とか作ってみたら楽しそう。。

 

イカ釣り漁船に

暗い海の上で煌々と輝くイカ釣り漁船。そんなのも簡単に作れそうな気がします。

漁船作る人もあんまりいないか。。

 

最後に

実装の簡易さを考えると、プラモデル業界にとっては革新的な商品ではないでしょうか。

また、プラモデル用として発売はされましたが、後々意外な活用方法が見いだされそうな気もします。その辺ちょっと見ていきたいところですね。

あとは中国あたりで同じような製品が作られないか、とか。X-BASEの売れ行き如何によっては中国製の同じような商品や互換品が出てきて安く扱えるようになったりするんじゃないでしょうかね。

 

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