先日、Xiaomiの関連会社であるHuamiが新しいスマートウォッチのクラウドファンディングを開始しました。
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Amazfit X
Amazfitシリーズ最新作
Amazfit XはAmazfit BipやAmazfit GTRといったAmazfitシリーズの最新作です。このシリーズは電池持ちの良さや控えめな価格設定、必要十分な機能で人気を博しています。
で、今回のAmazfit Xです。この機種も同じように人気が出るのではないでしょうか。
2.07インチの曲面大型ディスプレイ
既存のAmazfitシリーズはApple Watchシリーズによく似たデザインで正方形に近い形状をしていました。
しかし、Amazfit Xは幅広な長方形をしており、更に湾曲したディスプレイを搭載しています。これによりAppleWatchと比較して、情報表示量が244%となっています。スクロールせずに様々な情報を表示できると言うのがこのアイテムの大きな利点の一つ。
またその形状からより腕にフィットし、AMOLEDディスプレイということで精細な表示を可能としました。
7日間持つバッテリー
Amazfit Xのバッテリーは1週間ほど持つ設計となっています。
この手のスマートウォッチやアクティブトラッカーは日中は通知チェックなどに使われますし、夜は夜で睡眠データを記録するのに使われます。つまりは1日中使用しているので充電するタイミングが難しいんですよね。でも1週間も持つのであればそこに悩まされることもありません(多分)
Amazfit Bipが45日を謳っていることを考えると7日は短いですが、その他のスマートウォッチと比べたら長い方です。ディスプレイサイズなどを考えると頑張って7日なんでしょうね。
5気圧防水
Amazfit Xは5気圧防水ですのでプールで泳ぐ時にも着けたままでokです。ワークアウトにもスイミングが入っているくらいですので、日常的な使い方で水を気にする必要はありません。
ただし、シャワーやサウナは防水機能の低下に繋がる可能性があるので、事前に取り外してくださいとのことです。お湯や熱がダメ見たいですね。お風呂に入っている間に充電したら丁度いい感じでしょうか。海の海水はokみたいです。
計測できるデータ
Amazfit Xでは各種の健康状態に関わるデータを計測できます。
- 心拍数
- 消費カロリー
- 睡眠データ
- 歩数
- 血中酸素濃度
アクティブトラッカーの標準的な機能に加えて、血中酸素濃度まで測定できるというのは新しいですね。
また、長時間座りっぱなしでいる場合などに警告を出してくれたりもします。
ウォッチフェイスも変更可能
これまたよくある機能ですが、ウォッチフェイスの変更も可能ですし、用意されたものの他に自分好みにカスタマイズすることもできます。
出資コースなどについて
出資額ですが149ドルから出資可能でAmazfit Xを貰えるようになっています。記事執筆時点でSuper Early Birdの149ドルが211件残り、298ドルで2つ貰えるコースが12件残りとなっています。私も149ドル出資したので、届き次第レビュー記事等書いていこうかと思います。出荷開始は2020年8月ごろ予定とのこと。
製品化後は35,000円程度の金額での販売を予定しているようです。
製品アップデートの連絡が来ましたので簡単にまとめました。以下の記事もご参考までに。
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