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低価格高パフォーマンス「Asus Zenfone 3」

投稿日:2016年8月26日 更新日:

先日、母から「使用しているNexus5の電池の持ちが悪い」と愚痴られました。
母の使用している端末は以前私が使用しており、その後家内が使用し、、、
お下がりのお下がりということもありそろそろ電池の寿命がきているようです。

そこで「何かよさげなSIMフリー端末ないかなぁ~」と探しているとZenfone3が良さそう。
最近スマホの情報チェックを怠っていたのでぜんぜん知りませんでした、、orz

という訳で少しまとめたりとかしてみたいと思います。

5タイプ6機種

Zenfone2の時のように多数のラインナップがあるようで、
5タイプのラインナップで全6機種あるようです。

  • Zenfone3(5.2インチ)
  • Zenfone3(5.5インチ)
  • Zenfone3 Deluxe
  • Zenfone3 Ultra
  • Zenfone3 Laser
  • Zenfone3 Max

これだけあるとちょっとややこしいですね^^;

Zenfone3(無印)

無印のZenfone3は5.2インチのZE520KLと5.5インチのZE552KL2機種あります。
この2機種はサイズ、RAM、ストレージ、バッテリー容量がことなり、その他の仕様は概ね同じようです。
台湾では既に販売中で日本でも9~10月頃に発売されそうと噂されています。

外観

前面、背面共にガラス張りでフレームはアルミ製と高級感があります。
また、背面には指紋センサーを備えており、ロック解除も楽チンだそうです。
iPhone6に似ている気がしないでm、、ゲフンゲフン

スペック

スペックを見るとハイスペックとまではいかないまでもミドルハイ位のスペックは持っていますね。
ゲームなどをしない人にとっては十分過ぎる性能ではないでしょうか。

価格

価格は現地価格の円換算で
5.2インチ:27,000円
5.5インチ:33,000円
外観やスペックの割にかなり安いですね。
日本で発売されたら1万円~位は高くなることが多いですが、
それでもまだお手ごろ価格です。

Zenfone3 Deluxe

こちらはZenfone3のハイスペックモデルです。
CPUにSnapdragon821、RAMを6GB搭載とかなりのパフォーマンスが期待できそうです。

ちなみに台湾でもまだ発売しておらず、イベントや発表などで姿が見られたのみです。
日本で発売するとしても11月とかになってしまいそうですね。。。

外観

こちらは背面がアルミ製となっています。
指紋センサーやボタンなどは無印と同じようですね。
ちょっとサイズ大きめ。

スペック

RAM6GBというのがやはり気になりますね。
ここまで大きな端末は今までありませんでしたが、やはり6GBもあると快適に使えるのでしょうか。

Zenfone3 Ultra

こちらは無印の大きい版、みたいなファブレットです。
他のZenfone3とはことなり、ホームボタンが指紋センサーの機能を持っています。
※背面にはボリュームキーを配置

Xperia Z Ultraユーザーが飛びつきそうな端末。
台湾では発売済みですが、残念ながら日本での発売は無さそうとのこと。
※公式のスペック表からJPの文字が削除された

外観

こちらも背面がアルミ製のようです。
前面だけ見るとなんだかGalaxy的な印象ですね。(ホームボタンとか

スペック

CPUの違いからか無印よりはベンチスコアが高いですね。
その他カメラの有効画素数もDeluxeと同等ですし、無印よりややパフォーマンスが高い感じ。
あとはバッテリー容量が4,600mAhと大容量ですね。
1日十分に使用できそうです。

Zenfone3 Laser・Max

この2機種についてはまだ詳細の発表が無く、詳しいことは判っておりません。
イベント絡みからの情報によるとスペックを抑えた廉価版のようです。

発売日は?

とりあえず日本国内での発売も決定はしているようですが、その時期までは明らかにされておりません。
どこぞの情報だと9月にASUSからZenfone3についての日本向け発表があるとのことですので、とりあえずは待ちですかね。。台湾版を個人輸入するという手もあるっちゃあるんですが、技適通ってないんですよねコレ。
罰則が無いとはいえ法に触れる行為を行うのもなんだし。。

9月に発表があるなら10月位には国内でも発売されると信じて待ってみましょう。

まとめ?

低価格・ミドルハイスペック・SIMフリー と3拍子揃ったこの端末。
ゲームなどの重い処理を行わないユーザーにとっては中々良い端末かと思います。

また、上では触れていませんが、2枚のSIMを挿してデュアルスタンバイ(DSDS)が可能です。
音声通話用SIMと格安データ通信用SIMの組合わせや、社用SIMと個人用SIMの組合せなどもできますので、そういったユーザーにも支持されるのではないでしょうか。

9月の発表が待ち遠しい限りです。

2016/09/04 追記
Zenfone3の5.5インチ版白を購入しました。
レビュー記事は↓

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