以前AndroidやiOSの端末をノートPC風に使えるデバイスを紹介しましたが、
今度はiPadやAndroidタブレットをWindowsPCライクに扱えるデバイスが登場しました。
(関連:スマホをノートPC風に扱える!?SuperbookとNexDock)
Wi board
Wi boardは簡単に言ってしまえばiPadをディスプレイとして使用するキーボード型PCです。
もちろんAndroid端末でもOK!
タブレット側に専用のアプリをインストールして使用します。
見た目はキーボード
ぱっと見た感じはBluetoothのタブレット用キーボードですね。
このキーボードにCPUやらメモリやらストレージが組み込まれており、
iPadにBluetoothで情報を飛ばして表示する仕組みとのことです。
PCとタブレットを別々に持ち運ぶよりも軽い!(かもれしない
この端末の重量は凡そ800gとのことです。
私の愛用するT100chiが1080gですので300g近く軽いですね。
ただNECのLAVIEなどは800gを切る軽さですし、
1kg未満のノート端末も珍しくはありません。
現在使用しているノートが重くて買い換えたい、という場合に良いかも?
USB、HDMIポート付き
USBポートが2つとHDMIポートが搭載されています。
USB機器や映像の外部出力ができるというのは便利ですね。
というかHDMI付いてるなら家では普通にモニタに繋いでも使える。。。
これは省スペース的な意味でもアリかもしれません。
kickstarterで出資者募集中
この手のガジェットでお馴染みのkickstarterで出資者を募集しています。
219ユーロ(約2万5千円)の出資でRAMが4GB、ストレージ64GBのモデルを、
349ユーロ(約4万円)の出資でCPUをCore M3、ストレージを128GBにアップグレードしたモデルを入手できます。
※クラウドファンディングなのでうまくいった場合
また、50万ユーロ以上の資金調達に成功した場合は
全デバイスにSIMスロットを搭載する計画もあるそうです。
記事執筆時点で1万3千ユーロほど集まっており、
残り18日ですので若干厳しいかもしれません。
ちなみにゴールは12万ユーロだそうです。
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