Googleからメールが来て「マップに相談」という新機能が使えるようになったというので、試しに色々と触ってみました。
機能の説明や使用感などについてのレビュー記事となります(∩´∀`)∩
Contents
マップに相談とは
「マップに相談」はGoogleマップにAIを統合した新機能で、正式公開前の早期アクセスとして一部ユーザーに公開された状態です。
簡単に説明するとGoogleマップ上でGeminiに相談して目的地やルートなどを決められるという機能です。

私は以前からGoogleマップのローカルガイドというものに参加しており、トップローカルガイドなので早期アクセス権をいただけたと、そんな感じでいち早く触れる状態みたいです(∩´∀`)∩
Googleマップでレビュー付けたり、写真投稿してたりするとこういった特典なんかがもらえるので結構おすすめです。
使い方

使い方としては簡単で、Googleマップアプリを開き検索ボックス下の「マップに質問」をタップするだけです。(アプリ上は質問で表示されます。統一してくれ。。)
タップすると下から「マップに相談」のウィンドウが出てきますので、そこで質問や相談内容を入力して送信します。
ちなみに「どんなことが相談できる?」というサジェストをタップすると一致する検索結果は見つかりませんでしたっていうアレな回答をしてくれます。

実際に使ってみた!
実際に使いそうなシーンを考えていくつか試してみました。
サイクリングコース選定
私は趣味でロードバイクに乗るので、試しにサイクリングのコース選びを手伝ってもらいました。
条件は神奈川県西部で小田原出発、距離100km、平坦な道、20~30kmごとに休憩といった感じ。


指示した条件に沿ったルートを提案してくれました。休憩スポットもちゃんと考えられているのがいいですね。
あと実際にこの辺りの道は走ったことがありますが、坂が少なくほぼ平坦といえるルートです。この辺もばっちり。かなり優秀です。
週末の目的地選び
次は週末に子供たちを連れて遊びに行く先の選定。
条件は子供たちを連れて遊びに行く、車で移動、朝出発の16時帰宅。

週末の天気も考えた上で、屋外の子供が楽しめそうなスポットを3か所提示してくれました。天気が悪い場合は屋内型の施設を提示してくれそう。
また距離もほどほどなので、帰宅時間についても考慮されており問題無さそうです。
ちょっとどっか遊びに連れていきたいな~という時にサクッと探してくれるのはかなり便利。全国のお父さんお母さんの強い味方になってくれそうです。
旅行の観光スポット探し
これもありがちですが、旅行先でどこを周るか問題。大まかな目的地は決まったものの、どこを見て周るかが中々決まらない。そんな想定。


地域を指定して子供の楽しめそうな、行ったことのない場所を探してもらいました。
ただ最後に表示されている伊豆シャボテン動物公園については過去に子供を連れて行ったことがあり、過去の移動履歴は参照できているのかちょっと微妙な所です。でも訪れたことのない観光スポットだけ聞いてみたらちゃんと行ったこと無い場所だけ挙げてくれたんですよね。。どっちなんだろうか、、
飲食店探し
ちょっとした条件で絞り込んで飲食店を探す、そんなパターンも試してみました。
ひとつめは深夜でも入れるラーメン屋探し。飲み会の帰りにラーメンを食べたいけど、開いてる店あるかな?って感じで。

結構ざっくりとしたプロンプトを投げてみましたが、意図はちゃんと理解して現在地近辺で条件に合致するラーメン屋を見つけてくれました。
ラーメンの特徴や口コミからお店の雰囲気を拾ってくれている点もポイントです。
次は「仕事終わりに喫茶店で一息つきたい」という想定。これも雑なプロンプト投げました。

この相談については品川エリアでお店を探してます。
何故かというとマップ上に登録されている職場の位置が品川エリアだから。
仕事終わりという情報から「会社の近くで探してるんだな」と判断して品川エリアで探しているということです。
ちなみにGeminiに同じ聞き方をしたら自宅近辺でした。明示的に職場の近くで探してというと品川エリアに。
多分Geminiの場合はわかりやすく聞かないとマップで保持している情報までは参照してくれない感じですね。メモリの情報から自宅が「この辺のエリア」と判断し、帰宅時に立ち寄りやすい場所を提案してくれた形みたいです。
対して「マップに相談」だとGoogleマップ関連情報は最初から参照する前提で動いているとか、そんな差っぽいです。
良かった点・気になった点
お次は使ってみて良かった点や気になった点について。
良かった点
良かった点としては、今までマップを眺めながら色々と観光スポットなど探していましたが、それをAIが代わりにやってくれる点ですね。
旅行に行く時なんかは晴れの場合と雨の場合で行先をいくつかピックアップしていましたが、その辺りもやってくれるのでかなり楽です。
あと施設の概要だとか混雑具合なんかも情報集めて提案してくれるので、あちこちのサイトを見て評判を調べたりだとか、口コミを読み込んだりとかの手間も省けます。
サイクリングのルートでも同じことが言えて、急坂を避けるルートを引くのに時間をかけていましたが、マップに相談でその辺りも解決。ホントこれは便利です。
気になった点
気になった点としてはあまり多くはありませんが、「どこまでの情報を参照してくれるのか?」って部分ですね。
Googleのエコシステムを利用している人であれば、メールや予定、マップの訪問履歴などなど様々なサービス上に情報を保持しています。
これらの情報をどこまで参照して回答を出してくるのか。その辺りがちょっと気になる部分です。
例えば訪問履歴まで参照してくれるのであれば、今までに訪れたことのない場所に絞って行先を相談できます。
またメールやチャットのやり取りなんかを参照していたらユーザーの興味ありそうな場所を提案とかもできそうですよね。プライバシーの問題とか出てきそうではありますが。
こういった部分はユーザーの検証による「この動きをしているからきっとこれは参照している」みたいな推測ではなく、公式情報として参照範囲を示して欲しいかなという気持ちがちょっとあります。
こんな用途に
- 週末の予定決め
- サイクリングのルート決め
- 旅行の目的地決め
- 目的地までのルートと手段の選択
- お店探し
用途としてはこんな使い方が主になるんじゃないかなと思います。
GeminiやClaudeとのチャットで同様のことをしているユーザーも多いかとは思いますが、マップ上でAIとのやり取りをできるというのがポイントかな、と。
Googleマップの地図上でルートを可視化したり、即座にマップのレビュー情報や写真を表示したり。こういった部分がシームレスに連携できるのが「マップに相談」の本領かと思います。
まとめ
今回早期アクセスで「マップに相談」を使わせていただきましたが、これはかなり便利な機能と感じました。
普段使用しているツール内で利用でき、あまりAIを意識せずに誰でも使える。そこがひとつのポイントなのかな~と勝手に思っています。
今後も日常使いのツール内にどんどんAIが食い込んでくると予想していますので、また何か見つけたら記事にしていこうかと思います(∩´∀`)∩

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